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むし歯は初期の段階では自覚症状がありませんが、症状が進行するに従い、痛みや腫れを伴います。進行するほど治療方法が限られてしまうため、普段から口腔内の状態を確認する習慣をつけましょう。
少しでも違和感を覚えたらすぐにご相談ください。しっかりと診断し、患者さんに最も適した治療を行います。
当院では、表面麻酔や浸潤麻酔を使用し、なるべく痛みの少ない治療を心がけております。
お子さんのみならず、大人の方にも安心できると好評いただいております。
表面麻酔は、浸潤麻酔を行う前に皮膚や粘膜表面の感覚を和らげるために行います。注射を挿すときの痛みを軽くすることができます。
電動麻酔器で一定の圧力でゆっくりと麻酔液を注入するため、痛みを抑えることができます。
※当院では血圧計をご用意しています。
麻酔薬は一般的に血管拡張作用により血圧が下がる場合があるため、抜歯時や麻酔時に血圧を測定いたします。不測の事態が起きないよう、血圧に気を配って治療を行ってまいります。
堀江歯科医院では、痛い歯をただ治療するだけでなく、治療後も定期的に口腔内チェックを行ってまいります。
一度失った歯は元には戻りませんが、定期的なメインテナンスを行えば、たとえ新たなむし歯が見つかったとしても、進行を予防することもできます。
健康な歯を保つために定期的なメインテナンスを行うことが重要となります。
お口の体操とは、決まった動きを毎日習慣づけて行うことで、お口の機能を向上させる体操です。お口の機能が向上すると、きちんと食べ物を消化し、食べられるものも増え、栄養状態が向上し、健康的な食生活を送ることができます。その結果、全身の健康的な体づくりに繋がります。またお年寄りの方は、舌の動きや顎の動きなどお口の機能が向上することで、会話がスムーズになり、コミュニケーションの改善や、誤嚥の予防にもつながります。
頬の周りをマッサージし、唾液の分泌を促します。
唾液には食べ物の消化を助けるアミラーゼや、お口の中の粘膜を保護したり、お口の中の汚れを洗い流す自浄作用など様々な役割があります。
健康寿命とは、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことをいいます。
健康的な日常生活を送るためには、歯の噛む力を鍛えること、全身を鍛えること、いずれも大切なことだと考えています。
歯の噛む刺激には、脳内の記憶力低下を防止するという意見もあります。また、楽しくおしゃべりができることは、心の充実にもつながります。
おいしくご飯が食べられ、会話を楽しめ、記憶力にも影響を与える口腔環境をケアすることは、とても重要なことなのです。
健康な日々を送るには、全身の運動も欠かせません。
日頃から運動習慣のある高齢者は、習慣のない高齢者に比べ、休まずに歩ける時間が2倍以上になるといった報告もあります。
体の衰えは下半身から来る、というのはよく知られた事実です。ウォーキング（有酸素運動）やスクワット（筋トレ）など、できる範囲で運動を取り入れ、人生を楽しんでいきましょう。
お子さんのむし歯は放っておくと、顎の形成やその後の歯並びにも影響が出てまいります。
当院ではお子さんのむし歯治療やむし歯予防はもちろんのこと、顎と歯の健全な発育のため、お口のトレーニングをするバイオセラピーや、歯を抜かない矯正方法を取り入れています。
気になることがある場合は、お気軽にご相談ください。
保険診療では、保険で決められた範囲での材料を使用しますが、耐久性や適合性が低く二次カリエスの危険性が懸念されます。
しかし、自由診療では耐久性に優れ、長期的に使用頂ける材料で治療が可能になります。また、型を取る印象材もより高精度なものを使用できるため、適合性も高く二次カリエスを防ぐことができます。
当院では、再治療で患者さんのご負担が増えることのないように、十分に話し合った上で、最適な材料での治療をご提案いたします。
ハイブリッド
セラミックとレジンを混ぜた材料で作られたクラウンです。
フルセラミックよりも柔らかく、周囲の歯にダメージを与えにくいですが色調は多少劣り、経年すると変色することがあります。
ジルコニア
腐食に強く、体にもよく馴染むため医療分野でも広く使われています。天然に近いといわれるほど審美性に優れ、強度もあり、とても丈夫です。
強度が高いので、セット後に問題が発生した場合除去が困難になることがあります。
ヒューマンブリッジ
支えとなる歯を削る量が極めて少ないブリッジです。
従来のブリッジは支えとなる歯を大きく削る必要がありましたが、ヒューマンブリッジは歯の表面に浅いくぼみを作って固定具を装着するため、ダメージが少なく大切なエナメル質を残すことが可能です。
心臓病、高血圧、糖尿病など、インプラント非適応症の患者さんにも施術可能です。
義歯は上手く適合しないと違和感を覚えたまま日常生活を送ることになり、食事や会話を十分に楽しむことができなくなってしまいます。せっかく治療を行ったにもかかわらず、食事や会話を楽しむことができないのはとても残念なことです。
堀江歯科医院ではこのようなことがないよう、技工士であった祖父から受け継いだ確かな技術で、口腔内に違和感なく適合する義歯づくりを行っています。
笑顔で会話ができ、しっかりとよく噛める健康的な生活をサポートしていきます。
コピーデンチャーシステム
総義歯（総入れ歯）はお口の中の歯ぐきや口蓋（お口の中の上側部分）に密着させることでズレないようにする仕組みになっています。合わない総義歯では、食事や会話を楽しむこともできません。適合性のよい総義歯で日々の生活を楽しんでもらえるよう、堀江歯科医院では、総義歯製作の際にコピーデンチャーシステムを取り入れています。
従来の作り方では、完成するまで最終の総義歯の装着感や噛み合わせが要望通りに仕上がっているかどうかがわからない、といった問題点がありました。
コピーデンチャーシステムでは、現在ご使用の義歯を複製するため、義歯の装着適合性を総義歯に活かすことができます。
また現状の義歯に問題点が見つかった場合は、改善した総義歯を製作することができますので、お口にセットした際の違和感も、比較的少なく済みます。
ノンクラスプデンチャー
通常の義歯は動かないようにするために金具が付いていますが、ノンクラスプデンチャーは金具の部分がプラスチックで出来ており、歯茎の色調と同化しているため、とても審美性に優れています。
また、プラスチック素材で柔軟性があり、装着した時の違和感が少ないのも特徴です。
チタン床
チタン床は金属床の中でも最も薄いため違和感が少ない義歯です。お口の中を広く感じさせるため、舌を動かしやすく、違和感なく会話ができます。また、金属は熱を伝えやすく、おいしく食事をお楽しみいただけます。汚れがつきにくく、清潔に保ちやすいというメリットがあります。金属床の中では高価な素材になります。
インプラントは、歯がなくなったところの歯根にあたる部分に人工の歯根（インプラント）を埋め込み、その上に人工の歯をかぶせて噛み合わせを回復する治療法です。
顎の骨にしっかりと固定されるためぐらつかず、自分の歯のように違和感なく噛めるようになります。
入れ歯に比べ自分の歯のように違和感なく噛め、天然歯と同じような生活を送ることができます。見た目も、天然歯に近く審美性にも優れています。
インプラントはむし歯にはなりませんが、細菌感染には弱いため、自分の歯以上に丁寧なプラークコントロールが必要になります。プラークコントロールが出来ないとインプラントが細菌に侵され、最悪抜け落ちてしまうケースもあるため、3ヶ月から半年に1回程度は定期健診を受けていただき、インプラントや人工の歯の状態、かみ合わせを確認します。
ご希望の方は協力医院をご紹介します。まずはご相談下さい。
美しい口元は、周囲の方によりよい印象を与え、円滑なコミュニケーションの後押しをします。
これは、様々な人と快適な社会生活を送る上での大きな利点です。
当院では口元の美しさを保っていただくためにホワイトニングによる審美治療を行っています。ご希望の患者さんはお気軽にご相談ください。
当院にて個々の歯の形のあったトレーを作成し、ご自宅にてトレーにホワイトニング剤を盛り1日2時間程度、歯に装着します。通常1～2週間で効果が出ます。
※ホームホワイトニングは必ず医師の指導の下に行ってください。
※ホワイトニングの効果には個人差があります。
当院ではスポーツ用マウスガードの製作を行っています。
マウスガードはスポーツをする際に、お口や顎の怪我を予防する役割があります。また脳震盪の発生率や重篤度の軽減、筋力やバランス感覚の向上といった効果があります。
マウスガードはスポーツ用品店などで販売されているものもありますが、噛み合わせを考慮していないマウスガードは、ずれたり外れたりしてしまうケースがほとんどです。
歯科医院で製作するマウスガードは、患者さんのお口に合わせて、安全でしっかりと食いしばれるマウスガードをお作りすることができるため、安心してお使いいただくことができます。
マウスガードはオーダーのため、製作にお時間がかかります。
個数によって製作期間は異なりますので、前もってご相談ください。
| 小・中学生 | 3,300円 ※成長に合わせた作り変え 1,100円 |
| 高校生～成人 | 5,500円 |
